Brainstorming
- tenrivers

- 10月14日
- 読了時間: 2分

表題の brainstorming。本来の意味とは少し異なる日本語のブレインストーミングに近い意味合いで、考えをまとめる過程について。
ホワイトボードを活用。自分の席で自分のノートに書くのとは、景色が違う。ほどよい緊張感もある。一度椅子から立ち上がるだけでも、脳が活性化し、アイデアが浮かぶ(ことに期待)。
最初の写真は、中学生の副読本リーダーのトピックから mind map 作り。思いつく言葉をどんどん書く。それらを基に、話し合ったり、短いスピーチを組み立てたり。
みんなまだまだ英語初心者。間違えて当然。学校のテストでしくじったら、むしろラッキー。今度はこんなあほらしいミスするかっ!と意気込めばいい。大事なのは、考えること。考えるための源になる知識を蓄え、体験すること。
中学生たちのやりとりやスピーチは、内容が素晴らしい。それは、最終的には、スコアで測られる試験にも生かされます。

二枚目は、小学生の「もっと英会話たいそう」から、相反する二つの表現を取り上げ、簡単にできること、難しいことを書き出す場面。
英語学習歴が浅い場合、ローマ字でスペルしたり、日本語で書いたりすることもあるけど、ここで大事なのは、どんどんアイデアを出すことなので、後から一つずつ取り上げるときに、先生が英語で書いたり、生徒にヒントを与えてスペルし直してもらえばいい。
小学生時代は、まず、自分のことを整理する。自分を客観視するはじめの一歩。
書いてくれた言葉を基に、どうして?どうやって?と、話を広げます。



