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  • 執筆者の写真: tenrivers
    tenrivers
  • 5月28日
  • 読了時間: 2分

♪See you later, Alligator. In a while, Crocodile. Bye!


アメリカの子どもたちが、alligator グループ、crocodile グループに分かれて、帰りのあいさつをするチャンツ。


日本にもチャンツがありますよね、「花いちもんめ」とか、ご存じでしょうか。昭和の子どもたちはよくやったものです。替え歌にしたり。主に女子でしたが。


さて、この両者。どちらもワニだけど、違い、知っていますか?


せっかくチャンツを歌うのだから、発展編として、それぞれの違いを比較したチャートを作りました。


まずは、チャートを紹介する前に、写真を見比べて、違いを探る。2分だけ、日本語を使ってもいいから、みんなでディスカッション。そうそう。口元の違いに目が留まったよね。


小学生には、まだ習っていない語彙もたくさん含まれるので、予測してもらいながら、先生がフォローする語、一人一人分担して辞書引きする語に分けて。


両者の気性の違いにも注目。温厚なのとアグレッシブなのと。


ところで、みんなはどっち?


温厚な人二人、アグレッシブな人二人。aggressive という語、覚えたね。新しい語彙が色々出てきたけど、今の段階では、そのうちのいくつか、印象に残ったものを記憶にとどめればよし。


他の活動後、最後に、さて、最初の2種類のワニの違いについて、ペアでおさらいしてみよう。1分だけ日本語も使っていいよ。


この、母国語タイムですが、カナダで英語教授法の勉強をしていた時、先生が、学生を母国語別に分け、母国語で話し合う時間を作ったことがありました。日本人同士でも、学校を離れた街中でも、英語で話していたので、不思議で新鮮な感覚でした。後にも先にもその1回だけでしたが。


小学生には、たまには、時間を区切るなどの条件付きですが、日本語で話し合うことは、その場の空気が変わるなど、良い効果があります。

 
 
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