Happy Halloween 2025
- tenrivers

- 10月26日
- 読了時間: 2分

2005年の教室開設以来、毎年続けてきた、小学生以下のハロウィーンレッスン。いつものクラスでハロウィーンの内容にした時もあれば、日曜日に集まって、学年を超えて行った時もありました。お友達が来てくれたり、小さいきょうだいが大きい子たちに混じってレッスンを受けたことも。年齢、英語歴など、どんな子が参加しても、一緒に楽しめて、しかも、英語を使う!(ここがポイント)レッスンでした。
今年は、20年を経て初めて、ハロウィーンレッスンをいたしません。
数年来、熟考してのことです。熟考した要素は様々ありますが、ここでは申し上げません。
いつもの仮装(今年も先生の仮装を楽しみにしてくれてました?)はなく、教室の飾りつけ(2教室別々に飾るのも、とっても早くできていました)もない。
でも、代わりに、「英語俳句プロジェクト」で、小さい小学生から大人まで、英語で俳句を作りました。ひとつまた、賢くなったでしょう。
そして、いつものレッスン中に、ハロウィーン仕様の箱を使いました。中のお菓子には、質問や「~について話して」というメモがくっついています。英語のレベルは、クラス別に、都度、入れ替えました。
どのレベルでも、一つの質問をきっかけに、会話が広がり、この箱はいい仕事をしてくれましたが、中でも、教室歴の長い小学生たちが、質問文をすらすらと読み、即答したのが印象的でした。これまで培ってきたことが実っていることの証明。
先生自身は仮装が好きだし(違う自分になれるって面白いですよ)、お子さまの仮装に協力的で、いっしょに楽しんでくださるご家庭とは今年もやりたいな~、と悩んだのですが、この小休止は、これからのリトルカナダのレッスンを考える上でも、新しい一歩になったと思います。



