Interaction
- tenrivers

- 8月28日
- 読了時間: 2分

各クラス最大4人までなので、やりとりやディスカッションでは、より多く、相互に関われるように工夫します。
必ず求めているのは、Q&A で終わらずに、答えてくれたことに感謝して、リアクションをすること。
小学生時代から、お友達の発言に対して、コメントや質問をする。そのためには、耳を傾けていないとできませんよね。だから、自分の番が終わったら、ほっとしてうわの空になっていた子も、お友達の話、先生の話をよく聴くようになります。
相互のやり取りが習慣になると、中学生以上で、語彙が増え、使える言い回しが増えてきたときに、「話が弾む」ようになるのです。
聴いてくれる相手のことを考える。その想像力があれば、スピーチを作文するとき、写真などのビジュアルを用意するときなどに、『わかってもらえるかな?』と、相手の視点で考えられるようになります。
個人差はありますが、小学3,4年生になれば、相手の視点で考えることが可能になってきます。
様々な視点を持つ、視野を広げるためには?
幼少期に、たくさん、日本語の絵本、物語を読んでください。そして、どんなお話だったか、retell (要約して語る)すること。
後々の英語学習に生きてきます。
retell (英語で)を練習中の小学生クラスについては、また、後日。



