Knowledge
- tenrivers

- 10月9日
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知識の詰込みは良くない、みたいなことを聞きますが、モノは使いようではないでしょうか。知らないより知っている方が断然いいです。
テストのためだけに暗記するのではなくて、興味がある分野の本を読んだり、検索したりして知識を増やすと、知恵の泉が大きくなり、必要な時に使えるのです。
2学期は、Planets (惑星たち)という本を読んでいるクラス。特徴的な5つの惑星について、それぞれ2,3文で書かれているページ。一つずつ惑星を担当して、調べたい語は辞書で調べ、内容を日本語で短くまとめて、ホワイトボードに書き出す。
『たぶんこんなことだと思う』。そのレベルでいいから、やってみよう。予測しながら読もう。
近い将来、取り組まなければいけない、要約&作文を意識した練習です。
国語の読解力、作文力を小学生のうちにつけておいてね、と言っているのは、こういう場面で必要だから。
理科、社会科の知識に加え、雑学が豊富だと有利だよ、というのは、英語検定、大学受験などについて言ってきましたが、小学生も同じこと。
ところで、みなさまのおうちには本棚がありますか?大人が本を読んでいますか?




