Magic E
- tenrivers

- 11月13日
- 読了時間: 2分
更新日:11月14日
とっても有名なフォニックスルール 'Magic E' 。
最後の E が魔法をかけるから、pin が pine に、mat が mate になる、というルール。
ルールを習わなくても、規則性に気づけばよいのです。気づく子には、フォニックスは必要ないかもしれない。
実際、昔々、まだ日本の英語教育界に「フォニックス」がなかった頃、中学の教科書を使って英語を学んでいた小6の私は、単語の読み方に規則性があることに気づき、初見の語でもどんどん読めるようになりました。スペルも見たら覚え、書いて暗記する必要がなかった。
ただ、書くことが好きだったので、声に出して読みながら書いていました。余談ですが、中1の頃は、まだ、筆記体でした。知っていますか、筆記体。実は、筆記体の方がスペルを覚えやすいとも言われています。そして、速い。
さて、このクラスでは、今年度のフォニックスワークブックが終了したので、Magic E のおさらいをしました。読める、書ける(文字カードで単語を作れる)で終わりではない。意味(単語の絵が表すもの)の確認もします。フレーズから文(Magic E の単語をできるだけ多く使って文を作ってみよう、など)へ発展もします。体験して、脳をフル活用して、自分のものになる。
そして、「英会話たいそう」が新しいユニットに入り、初の sing&dance が楽しかったです。振付けの中に膝をつくポーズがあるけど、ええっ、お若い人たち、先生よりからだ硬い?ふふふ。




