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Grammar

  • 執筆者の写真: tenrivers
    tenrivers
  • 5月14日
  • 読了時間: 2分

小学1年生までに始めてください、英語レッスン。


中学入学前からでいい、という考えもあると思いますが、悪いようにはしません、せめて、遅くても、できれば、絶対、3年生までに始めてください(それ以上で入会されても、もちろん、最大限、お子さまに必要なことをレッスンしていますので、ご安心を)。


理想的な段階は、

💛年長さんまでに英語のリズムをからだに染み込ませ

💛低学年のうちに、フォニックスルールとルール外の語群を習って、絵本の音読ができ、絵を手掛かりに内容がわかり、語順並べ替えで文を作り、自己紹介レベルの表現を使えるように

💛高学年以降は、黙読もして、速読で内容理解を進め、作文も単文から複文へ


これを一年や二年でやるのはとてもしんどいし、丸暗記の癖がついていると、フォニックスが効きません。


時間をかけて読み方を習った子は、アルファベットカードで単語作りをするときに、CVC(子音+母音+子音)の、例えば、bed, mat, fun,... や、magic E というルールの lake, five, rose,... などをどんどん作ります。


フォニックスから入らず、書いて覚える漢字方式でスペル練習を、おそらく、塾でしている子は、何か作ってみよう、と言うと、Tuesday, January,... などを作ろうとするので、条件を与え、習ったルールを応用するように導きます(この覚え方がいけないのではなく、初心者の小学生には、まず、他にやることがある、ということです)。


英語は新しい言語なので、フランス語、ラテン語など、語源が様々です。曜日や月は、古代ローマやギリシャに由来します。語源の話は、以前、オープンスクールでもお話ししました。語源が様々だから、ルール外の語も多いのですが、中学の検定教科書の単語のうち7割程度は、フォニックスルールで読めると言われています。


まずは、基本の読み方を習いましょう。そこから応用しながら、ルール外の語も覚えましょう。たくさんの語彙と遭遇するうちに、ルール外のグループにも一定の決まりごとがあることに気づくようになります。


あれ?今日のお題は文法では?


読めるようになれば、文の構造がわかる。読みとスペルで苦戦すると、文法の理解が進まなくなることがあるのです。語順のお話も、以前、オープンスクールでしましたが、また、いつか、お伝えしたいです。


Crash Janken は教室開設当初から行っている、どんどん読む活動。
Crash Janken は教室開設当初から行っている、どんどん読む活動。

 
 
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