Overcoming
- tenrivers
- 6月5日
- 読了時間: 1分
克服する。
なんだか大変そう・・・ですか?
でも、子どもパワーは、困難と思われたことを克服してしまうのです。時代は変われど、変わらない子どもの持つ力。
A, apple, /æ/, B, boy, /b/, C, cat, /k/, ...
小学低学年生が、アルファベット26文字の名前とキーワード、音をセットで練習。算数の九九のように唱えます。
前段階として、音とリズムが十分に浸透していることが必須(高学年からレッスンを開始しても、プライベートレッスンで補うなど、方法はあるので、ご心配なく)。
このセット練習、すぐに覚えちゃう子もいれば、見た目が似た文字を混同する、音の聴き分けに戸惑う、など、時間がかかる子もいます。九九だってそうでしょう。だから、繰り返し、根気強く、その子にあった方法で。
昨年度から少しずつ練習して、最近、すべて言えるようになった子が、音の足し算で、初めて見る3文字単語を自分で読めました。途中で止まるかな、と予想していたのを見事に裏切り、用意したカード全て。
自分で読めるんだ!という実感。最後までやり遂げたという達成感。
すごい。Great!
大きな一歩で前進しました。
