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Academic achievement

  • 執筆者の写真: tenrivers
    tenrivers
  • 8月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月13日

文科省が行っている「経年変化分析調査」において、小中学生の学力低下が著しい、という新聞記事を読みました。2021年度と比べ、24年度では、中学英語で22・9点下回るのだとか(2016年度を基準の500点に設定し、21年度と24年度に算出した結果)。


原因として挙げられていたのは、コロナ禍によるコミュニケーション活動の不足や、オンライン授業等により、家庭で過ごす時間が増え、長時間のスマホ使用など、学習習慣をつけられない状況だったこと、とありました。


それは実際そうなのでしょうが、では、子どもたち全員が当てはまるのでしょうか。違いますよね。


中学生になっても、家庭の方針で、自分用の携帯電話を持っていない子もいます。コロナ期間以降も家庭学習の習慣が崩れなかった子もいます。


確かに、学校の英語授業における生徒同士のやりとりなど、コミュニケーション活動が減った時期はあったでしょう。しかし、代わりの手段で補っていたのではないでしょうか。


また、口頭でのやりとりだけがコミュニケーションではなく、デジタルでもアナログでも、筆記で、言葉のやり取りができたはずです。


では、なぜ、学力大幅低下なのか。


そもそも「学力」とは?という疑問は置いておいて、リトルカナダで、昔の子と今の子を比べて、もっと伸ばしたいと感じているのは、「ひらめき」「思考力」「能動的学習態度」の3点です。


🌟自らルールに気づく「ひらめき」


🌟なんで、なんで?と疑問が常にあり、それらを解決するための「思考する力」


🌟自分のレッスンなんだ、という「能動的参加」


中学生の時から自分の意見を英語で話していた卒業生。高校時代のレッスンでは、様々なトピックについて、先生と対等に意見交換するのが楽しかった💛
中学生の時から自分の意見を英語で話していた卒業生。高校時代のレッスンでは、様々なトピックについて、先生と対等に意見交換するのが楽しかった💛

社会の変化とともに、今の子の学び方、今のご家庭の嗜好を尊重しながら、リトルカナダのレッスンも進化しています。そして、英語を武器に逞しく羽ばたく子を育てたいのは、昔も今も変わりません。


 
 
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