Active participation
- tenrivers
- 5 日前
- 読了時間: 1分
学習指導要領にも「主体的」という文言が使われていますが、さて、お子さまたち、主体的に学んでいるでしょうか。
自律的、ポジティブ、アクティブ、能動的、・・・。
自ら考え、行動する子になって欲しい、と思いますよね。
教室開設20年、それ以前の英会話スクールでの経験も振り返ると、リトルカナダの肌感覚ですが、昔の子どもたちには、それができていた子が多かったように感じます。だからこそ、文科省も、今になって、「主体的に学ぶ子どもを・・・」と唱えているのでしょう。
全ての指示を待っている。言われたら言われたとおりにする。「教えてもらっていません」と言う。
言語的表現力も昔の子の方が高かった。英語以前に、日本語を書いてもらったら、それが歴然とします。「観察し、考え、想像し、創造する」。そんな力も弱くなっているかと。
英語の学びを通して、「気づき、探求する、自律した学習者」になることを願い、どうしたら動く?体が、口が動く前に、まず、心が動けば・・・。
年間42回のレッスンですが、常にそんなことを考えています。
