Spelling Bee
- tenrivers
- 2024年7月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月22日


同じ活動をしている二つの場面
ですが、この後の展開は、クラス毎に異なります
ローマ字学習が始まった小学生が、せっかくフォニックス的(つまり英語)な読み方とスペルを覚えつつあったのに、子音の後に必ず母音をくっつけてしまうローマ字的(つまり日本語)なスペルをしてしまう傾向は昔からありました
中学生以降は修正されていくのですが、早めに対応しておきたい
ということで、6年生を含むクラスと中1は、しばらく、特別なワークシートを使って、正確なスペル+意味+読み方のセットで学習する時間を取ります
見方を変えれば、今後は、学校の授業やテスト、入試や試験でも、手書きの場面が減り、スペルの正確性が今ほど重要ではなくなるかもしれない
実際、テストがマークシートだけなら、内容理解さえできればいいですよね
でも、現状、中間テストなどで、答えは正解でもスペルミスが散見されたら、何点もひかれるわけで、もったいないし、スペルを覚えるのが難しい子にとっては、理不尽です
何より、英語が好きなのに、好きな英語の中で苦手分野ができると、英語に片思いみたいなさみしい心境になってしまうかも
だから、少しずつがんばろう
自分が間違えるポイントに気づくことから
小学生のうちから、読みだけでなく、スペルも意識してレッスンしています
*表題の spelling bee とは、アメリカのスペル大会のこと