はじめての辞書調べ
- tenrivers
- 2024年6月26日
- 読了時間: 1分

英和辞典をおそらく初めて手にした子たち
音読した絵本から単語を抜き出して、ひとり一つ担当し、辞書を繰りました
今の時代の保護者様や、もしかしたら、学校の先生も、「端末で調べられるじゃない」と思うかもしれません
学校やおうちではやらない(かもしれない)ことをやるのが民間教室の役割だと思っています
実際、最初はみんな、とても時間がかかる
例外的に、以前、ある私立小学校の子は、学校で国語辞典をよく引いているとのことで、英和辞典もとても速かったです
アルファベット順になっていることに気づくことから、
ふだん使わないような日本語が書いてあったり、
いろいろ違う意味があるけど、どれがいいのか考えたり、
デジタルではしない、めんどくさい経験も、小学生時代にしておきましょう
紙をめくる、目をいろんなところに行き届かせる
これだけでも、感覚に訴え、脳が活性化します
そして、一つの意味だけじゃないことや、品詞の存在や、例文にも気がつけば、なお良し
あとね~、筆圧が弱い子が増えてるみたいです
先生、読めんし、というか、自分で読める?くらい薄いことも
鉛筆の持ち方からして、はて?と思うことも
あとね~・・・
いや、きりがなくなりそうだから、また、今度