本当の「多様性」と英語
- tenrivers
- 2024年3月18日
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NHK「世界ふれあい街歩き」で、マレーシアのマラッカとクアラルンプールが紹介されていました
クアラルンプールは、イギリスの大学院のマレーシアキャンパスに通うため、何度も滞在し、その際、マラッカも一度訪れました
山の上から見るマラッカ海峡、感動します!(写真に収めきれないパノラマでしたが、くっきり脳裏に焼き付いています)
番組に出てきた中国系の家族が「彼ら(マレー系)のお祈りの時間は、自分たちは静かにしているよ。ここでは、お互いをリスペクトして一緒に暮らしているからね」と語っていました
同じ通りに、マレー系のイスラム教モスク、インド系のヒンズー教寺院、中国系の道教寺院があるのは、マラッカだけでなく、クアラルンプールも同じ
移住者のフランス人は、マレーシアの寛容さを accept (受け入れる)という言葉で表現していました
そういえば、私と同じクラスにも、ヨーロッパから移り住んだ人が複数いました
最近、安売りみたいに使われる「多様性」ですが、本当の多様性を体験するためには、そう!共通語になりうる英語ですね
言葉は文化です
海外やそこで暮らす人たちに興味を持ち、話したいから勉強する
会話か文法か、といった、近道を探す視点から離れて、初心者のうちは、がむしゃらにやる
そうすれば、受験も英検も乗り越えられ、話せるようにもなっています